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069【やりとりのカンドコロ】

069【やりとりのカンドコロ】

 

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また、天職や自分に合う職場を手に入れるヒントになれば、うれしいかぎりです。

 

さて本日は、「やりとりのカンドコロ」と題してお話しいたします。

 

メールやFacebookなどのSNSを利用する時、私が気にしていることをお話ししましょう。

端的に言ってしまうと、こんな感じになります。

 

相手からの受信でやりとりが終わらないようにする。

 

言い換えますと、自分が文章(時には絵文字など)を送信した形でやりとりを完了させるのです。

あまり気にしている人は多くないようですが、私がその方法をとるのには理由があります。

最大の理由は、「メッセージを拝見しましたよ」と、相手にわかるようにするためです。

読んだのか読まないのかわからないままでは、相手が不安になるだろうと思うからです。

 

そんなことを考えているため、メッセージに気付くのが遅れてしまうと申し訳なく思うのです。

相手がメッセージを送信したままやりとりを終えてしまうことに、強い違和感を持っています。

罪悪感とまでは言いませんが、失礼ではなかったかと不安を覚えてしまうのです。

 

気が小さいと笑われるかもしれませんが、実は大切なことではないかと考えています。

自分自身、メッセージを送ったのに返事がないと、「読んでくれたかな?」と不安になります。

 

もし相手の送信でやりとりを終えてしまうと、こちらが開封したかどうかわからないはずです。

緊急の案件や重要な要件の場合、読んだかどうかを相手にわざわざ確認させることにもなります。

そのひと手間をとらせてしまう可能性がある限り、やはり自分の送信でやりとりを終えたいのです。

(現実的に返信の必要がないと判断すれば、こだわるわけではありません)

 

これは気遣いというより、業務の円滑化を促進し、お互いのムダな時間・労力を軽減するためです。

かえって「しつこい」と思わせてしまうような、不必要な返信まではしないようにしています。

その判断は、「相手にとってムダな動作となるかならないか」を考えることで決めています。

 

私は時々、転職のアドバイスやワークなどをメールでお届けすることがあります。

そのメールに返信が来ない時、やはり不安になるのです。

「見てくれたかな?」とか、「届いていないのではないか?」といった不安ですね。

 

相手が心配して確認してくるという、よけいな動作をさせないためにも必要な配慮だと考えます。

顔が見えないツールだからこそ、顔を思い出せる形でやりとりを進めたいと思っています。

 

 

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 (21年間の教職経験と、キャリアカウンセラーの認定資格を持っています)

 

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