001【転職したい・・・・でも、どうすれば?】
001【転職したい・・・・でも、どうすれば?】
はじめまして。
“教師の転職”コンサルタント、藤井秀一です。
学校の先生方をお助けする仕事を始めて以来、こんな話を何回か耳にすることがありました。
「学校の経営破綻やリストラ、給与引き下げが不安だ」
「自分は教師に向いていなかったと思っている」
「民間企業に転職したくても、手続きも方法も書類の書き方もわからない」
思い詰めて教師を辞めたが、次の仕事が決まらないため、うつになってしまった・・・・。
何とか転職はできたものの、自分には合わないので、また辞めるかどうか悩んでいる・・・・。
それどころか、悩みに勝てず人生を閉ざしてしまう人々もいるそうです。
内閣府から『平成25年中における自殺の概要資料』が発表されています。
その『付録2 職業別、原因・動機別自殺者数』には、「教員」という項目があります。
圧倒的に多い自殺原因が「病気の悩み・影響(うつ病)」。
次に、「夫婦関係の不和」と「仕事疲れ」となっています。
教員の場合、仕事に起因する悩みが多いのは、あなたの職場を見ても同じでしょう。
平成20年以降、全国の休職教員のうち、精神疾患は過半数の5400人前後で推移しています。
(文部科学省資料『教員のメンタルヘルスの現状』による)
「報われない」「適性がないと感じている」などのほか、人間関係や過労、将来性の問題・・・・。
夢や希望を持って教職の道を選んだのに、思いもしなかった現実に悩まされてしまう。
そんな先生方があまりにも多いことを知って、私は愕然としました。
「絶望して自殺やうつ病へと進んでしまう先生方を、どうにかして救済できないものか?」
社会の仕組みとして、教員になるためには大学時代から専用の「人生レール」を歩むしかありません。
現実的には高校時代からその準備が始まっていると考えてもよいでしょう。
そのため、民間企業に転職しようと思っても、企業文化や転職方法がわからないケースが多いのです。
ハローワークで相談しても、相談員が教職の職務内容を理解できないので、らちがあきません。
私には、「21年の教職経験」を持つキャリアカウンセラーとして、先生方を救済する義務がある。
そう思い、自分にしかできない救済を続けていこうと決意して、今この記事を書いています。
次回の記事では、私の自己紹介と、今後のこのブログの流れについてお話ししたいと思います。
もう仕事への悩みを抱えて苦しい毎日を過ごすのはやめましょう。
あなたには自由に人生設計をする権利があり、一個人としてそれを実現する義務があります。
しがらみや仕組みから解放され、「自分のための人生づくり」を考えていきましょう。
※私は“教師の転職”コンサルタントです。
元教師の自分にしかサポートできない、先生方の転職支援を展開しています。
(21年間の教職経験と、キャリアカウンセラーの認定資格を持っています)
先生方の学識や経験、そして何より「教える」技術は、企業にとっても重要な能力なのです。
その能力を実業界で活かせれば、この国の経済や産業の発展にも大きなパワーとなります。
「あなたの能力をこの国の将来のために活かしてほしい」と私は願っています。
「転職できればいい」ということではなく、自分の能力を活かせる天職・適職を手に入れましょう。
準備から実際の行動方法まで、私がその流れをサポートいたします。
ご相談はまずメールでどうぞ(初回相談無料):info@officemuteki.com