120【つらい話】
120【つらい話】
こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。
未明にお知らせした新公開のワークシート集について、あらためてお話しします。
大変お待たせしてしまいましたが、修正を繰り返し、ようやく公開する運びとなりました。
研究深化とさらなる改良のため、無料モニターとしてご活用くださる方を限定募集します。
正規販売と同じ内容とし、答え合わせの面談も無料でご利用いただけます。
(「事前振り込み」と記載されていますがモニター様は無料/秘密完全厳守)
このブログの読者様限定、かつ8名様限定、そしてこの土日限定での募集です。
明日21日(日)23時59分まで承ります(8名に達した場合は打ち切り)。
休職や復職または転職をお考えの方を優先いたしたく、ご理解をお願いいたします。
遠方や時間的な都合で面談が難しい方には、「電話+郵便」等でご相談を賜ります。
お申し込みの際、自由記入のメッセージ欄に「ブログモニター+」とご記入ください。
「ワークシート+付帯面談」を無料でご利用いただけます(記載漏れは正規料金)。
ご感想・ご相談をいただき、改良に有効活用させていただくための募集です。
原則として教師優先ですが、人数に余裕があれば教師以外の方でもご利用可能です。
(お申し込みは可能ですが、締め切り後にご利用の可・不可をお知らせします)
ワークシートの詳細ならびに無料モニターのお申し込みはこちらです。
ご感想やご相談を賜り、今後もサービスの最適化を続けてまいる所存です。
発送はモニター募集の締め切り後(22日以降)となります。
※緊急性を要する方がいますので、興味本位でのお申し込みはご遠慮ください
http://t-career.jimdo.com/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E9%9B%86/
さて、教育界のサポートを始めて以来、いくつもの「つらい話」を耳にしました。
「同僚が自殺したんです」、「同僚がうつで休職しています」、「教室に行けない」など。
それらの話には、いつも共通点がありました。
使命感に燃えるまじめな先生ほど、心身症やうつなどの精神疾患を発症しやすいと・・・・。
これは当該学校だけの損失ではなく、教育界、ひいては国家国民にとっての大損失です。
英国第73代首相ブレア氏いわく、「一に教育、二に教育」が国家存続の原点であり基盤です。
教育を誤った国は、いずれ世界中からの嫌われ者となります。
内政におけるドメスティックな問題ではなく、教育は世界における国家の地位も左右します。
グローバルを標榜しても国内の教育が統治されていなければ、国家は破綻に向かうのです。
このことはすでに身近な実例があり、皆様もよくご承知のことと拝察します。
教育者が教育の現場で自尊心を保てなくなった環境を変えなければなりません。
個人主義の横行によって荒廃した教育現場を、今一度、立て直さなければなりません。
それ以前に、仕事を苦に自殺したり心を病んだりする先生方を救出することが先決です。
立法や行政が対応しきれないならば、草の根の活動を通して実現していきます。
【私がこのブログを書き続ける理由】
教職に生きづらさを感じている先生方に、「自分らしく生きる場」を手に入れていただくため。
それにより、「自分として生きる場」を作り上げていただくことを目的として書き続けています。
21年の教職経験を持つキャリアカウンセラーとして、先生方のお悩みを深く理解できます。
休職・復職・転職にかかわるお悩みの解決をお手伝いいたします。
【このブログがめざしている目標】
日本では、毎年60人以上の先生方が「仕事や精神疾患を苦に」自殺しています。
また、毎年5,400人もの先生方がうつ病などの精神疾患で休職に追い込まれています。
しかもこの数字は公立学校の先生だけで、私立学校の先生は含まれていません。
さらに、いわゆる「休職予備軍」と呼ばれる人は数万人とも言われています。
このブログでは「教職以外にも生きる道がある」ことをお知らせしています。
教職に再チャレンジすることはできますが、人生に再チャレンジすることはできません。
一時退避としての転職を含めれば、さまざまな可能性を探ることができます。
転職という方法を通して、日本中の先生方の自殺や精神疾患をなくしたいと思っています。
本来の「自分らしさ」を取り戻して、自分らしい毎日を送っていただきたいのです。
そうすれば皆様のチカラを得て、この日本はもっと活力ある社会に必ず変わります!
「教師の転職相談室」主宰 藤井秀一