180【ある日の若者との会話】

180【ある日の若者との会話】

こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。

ある日、ある若者とこんな会話をしました（実話です）。

（Ａ）「藤井先生、履歴書の志望動機はこれでいいですか？」

（私）「（？）会社の命令を聞きます････という内容しか書かれてないね」

（Ａ）「････どうすればいいですか？」

（私）「お客様のために何ができるのか、何をしたいのか、考えましょう」

（Ａ）「お客様････ですか」

（私）「会社の意向に従うのは当たり前、お客様にはどんな価値を提供するの？」

（Ａ）「････････」

（私）「お客様になりきって、何を求めて会社に訪ねてくるのか考えましょう」

（Ａ）「実は、親が言うから〇〇関係の会社を受けますが、本当はイヤです」

（私）「その様子では、お客様の悩みや欲求を理解できないよね････」

（Ａ）「本当は△△関係をずっと希望していたから、想像できません」

（私）「そうだとすると、仮に就職できても、離職する可能性が高いと思うよ」

（Ａ）「でも、親が〇〇関係の会社にしておけって言うんです」

（私）「君の人生は、親御さんの命令で作り上げられるべきものなんですか？」

さて、ここで問題です。

以下の条件に従って、解答を考えてみてください。

【設問】以下の条件に従い、後の問いに答えなさい。

（条件１）文中の「Ａ」を「自分」に置き換えて考えましょう。

（条件２）文中の「〇〇関係の会社」を「教職」に置き換えて考えましょう。

 ＜問い＞今のあなたにとって一番必要なことは、何をすることですか？

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