117【あなたの危険度は?】
117【あなたの危険度は?】
こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。
先日、我が師との話し合いの中で、私はまだまだ行動が足りないことに気付きました。
この国では、5日にお一人のペースで学校の先生が仕事やうつを苦に自殺しています。
世間は「教員はぬるい」とか、「教員は苦労知らず」とか、勝手な誤解をして放置しています。
一日も早く、一人でも多くの悩める先生方を救えるよう、私は精進を重ねたいと思います。
さて本日は、「教職を続けるべきか悩んでいる」という方々に、ふり返りのご提供です。
お時間のある時に、こちらのチェック項目を確認してみてください。
1.「できること×やりたいこと×やるべきこと」の集合の共通部分に教職がない
2.「学校改革」という単語を耳にすると、正体のわからない不安を感じてしまう
3.職場では、他のどの先生よりも生徒に近い存在として頑張っていると思う
4.根がマジメなので、「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」は許せない
5.日曜日と祝日の前の夜は、心の圧迫が解放された気分になれる
6.日曜日の夜は気持ちが塞ぎ、なんとなく重い気分になる
7.教職を続ける目的は生活レベルの維持であり、必ずしも現職は必須ではない
8.職場の同僚と「雑談」する回数が、一日のうち3回以内になっている
9.生徒からの質問や相談を、なんとなく重い気持ちで受け止めてしまう
10.保護者面談の期間が近づくと、緊張・不安・イライラを感じることがある
11.授業から職員室に戻ってくると、落ち着かない気持ちにとらわれる
12.帰宅の道中と違って、朝の出勤時は気分が重くなりがちだ
もし一つでも該当するようでしたら、この先、数年以内に心を病んでしまう可能性があります。
ライフプランやキャリアプランに影響しますので、できるだけ早く誰かに相談しましょう。
職場の上長、スクールカウンセラー、産業カウンセラー、診療内科の医師などが候補となります。
不運にも相談相手を得られない時は、お気軽に下記のリンクをご利用ください。
メールでお応えできる範囲でよろしければ、ご回答を差し上げたいと思います。
お問い合わせ:ここをクリック(無料です)
※ブログに書いてほしい題材がありましたら、お気軽にご連絡ください!
【私がこのブログを書き続ける理由】
教職に生きづらさを感じている先生方に、「自分らしく生きる場」を手に入れていただくため。
それにより、「自分として生きる場」を作り上げていただくことを目的として書き続けています。
私は21年続けてきた教職を退き、現在は教師専門のキャリアカウンセラーとして活動しています。
休職・復職・転職にかかわるお悩みの解決をお手伝いいたします。
【このブログがめざしている目標】
日本では、毎年30人もの先生方が「仕事を苦に」自殺しています。
精神疾患を理由とする自殺も、毎年30人を数えます。
また、毎年5,400人もの先生方がうつ病などの精神疾患で休職に追い込まれています。
しかもこの数字は公立学校の先生だけで、私立学校の先生は含まれていません。
さらに、休職にまでは至っていない、いわゆる「予備軍」と呼ばれる人は数万人とも言われています。
このブログでは「教職以外にも生きる道がある」ことをお知らせしています。
教職に再チャレンジすることはできますが、人生に再チャレンジすることはできません。
一時退避としての転職を含めれば、さまざまな可能性を探ることができます。
転職という方法を通して、日本中の先生方の自殺や精神疾患をなくしたいと思っています。
本来の「自分らしさ」を取り戻して、自分らしい毎日を送っていただきたいのです。
そうすれば皆様のチカラを得て、この日本はもっと活力ある社会に必ず変わります!
そのために必要な気持ちの切り替え方とノウハウをお伝えしていきます。
※ご相談はお気軽にこちらまで!
「自分が教職に向いているのかいないのか、わからなくなった」という方へ。
初回のご面談では「適職発見ワーク」を無料でご提供しています。
自分に向いている仕事、向いていない仕事が一目瞭然で確認できます!
遠方の方にはSkype等の無料通話およびメール、郵便利用でのご対応が可能です。
私は教師の転職コンサルタントです。
21年間の教職経験を持ち、キャリアカウンセラーとして先生方の悩みを解消しています。
「転職できればいい」ということではなく、自分の能力を活かせる天職・適職を手に入れましょう。
【定年5年前からの再就職準備講座】
特殊な業界用語を持つ自衛隊でも導入されているプログラムです。
その書類作成はもちろん、面接想定質疑など、セカンドキャリアづくりの作業を支援します。
福利厚生プログラムの一環として、校内研修に最適です!
お問い合わせはこちらからどうぞ!