009【転職－落ち着いた準備が大切】

こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

ここで、今までのお話をいったん整理しておきたいと思います。

１．自分の気持ちを大切にすること

「タニンゴト」だけを基準にして転職すると、いつか自分が辛くなります。

ここでいう「タニンゴト」とは、自分以外の人々の持つ「価値観」のことです。

所属する組織の価値観も「タニンゴト」に含めます。

自分は自分として、本当の自分の希望はどんなものか、冷静に書き出してみましょう。

もちろん「タニンゴト」はいったん脇に置いて、自分の中にあるものだけを書き出しましょう。

２．ハローワークや転職エージェントに過度に依存しない

「転職さえできれば何でもいい」という方には、この項目は当てはまりません。

そういう方は、私ではなく、まずはハローワークにご相談ください。

残念ですが、教職の職務内容を企業向けに変換していく作業は、教職経験者以外には困難です。

教職の特殊性を理解している指導員と出会える確率は、かなり低いと言えるでしょう。

指導自体は参考になりますが、過度に依存することは可能性を狭くする危険もありそうです。

また、無料のサービスには、無料なりの理由があるものです。

ご利用になれば、その限界にすぐお気づきになることでしょう。

３．このブログで今後お話しすること

・一番大事な「自分の人生」を守るために気付いておきたいこと

・将来のために、今のうちから準備を始めておきたいこと

・時々は、私がお手伝いできる内容についての説明も････

４．私があなたを支援している理由

「元教師」の経験を持つキャリアカウンセラーとして、私は支援を展開しています。

教職の職務経験を、企業向けに変換して転職書類を作る方法を実践し、知っているからです。

また、教職と企業、両方での職務経験を持つ、数少ないカウンセラーだからです。

先生方の学識や経験、そして何より「教える」技術は、企業にとっても重要な能力。

その能力を実業界で活かして、この国の経済や産業の発展を支援してほしいのです。

もし教育現場でうまく能力を活かせなくても、そのチカラを必要とする現場は必ずあるのです。

「あなたの能力をこの国の将来のために活かしてほしい」と私はいつも願っています。

今まで多くの先生方の悩みを聞き、その解消に関わってきました。

教職時代もそうでしたが、現在もその仕事内容にあまり変化がありません。

悩んでいる先生方を見ていると、本当に胸を締め付けられるような気がします。

次回の記事からは、「自分の人生」を守るための「気付き」について、お話ししていきます。

※私は教師の転職コンサルタントです。

　元教師の自分にしかサポートできない、先生方の転職支援を展開しています。

　（21年間の教職経験と、キャリアカウンセラーの認定資格を持っています）

　先生方の学識や経験、そして何より「教える」技術は、企業にとっても重要な能力なのです。

　その能力を実業界で活かせれば、この国の経済や産業の発展にも大きなパワーとなります。

　「あなたの能力をこの国の将来のために活かしてほしい」と私は願っています。

　「転職できればいい」ということではなく、自分の能力を活かせる天職・適職を手に入れましょう。

　準備から実際の行動方法まで、私がその流れをサポートいたします。

　ご相談はまずメールでどうぞ（初回相談無料）：info@officemuteki.com

教師の転職相談室