052【転職チェック(2)求人中でない組織】
052【転職チェック(2)求人中でない組織】
こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。
050記事の「転職意識~14のチェック」、いかがでしたか?
まだチェックしていない方は、今すぐこちらからどうぞ!。
「企業におけるキャリア教育」が話題になっている今、教師の転職はチャンスですね。
今日は14のチェック項目のうち、2.の「求人中でない組織」へのコンタクトに関するお話です。
転職「〇〇ナビ」などで、「ただいま採用の募集はしておりません」表示の出ている組織ですね。
たいていの方はこの表示を見ると、「ああ、魅力的なのにダメなのか!」と考えてしまいます。
しかし、私はそんな場合でも、クライアントさんに「書類だけでも送りましょう!」と言います。
もちろんそれには、ある特定の文面を備えた送り状が必要になります。
その書き方も、私がご指導して差し上げています。
ところがこの話をすると、こんな反応を返す方がいらっしゃいます。
「そんなことして、嫌われたらどうするんですか!?」
ご心配なく・・・・!
もともと募集していないんですから、嫌われても困ることなんて一つもありません。
募集していない段階で、もともと縁が生まれないはずではありませんか。
書類を送付してもし面接の機会が得られれば、それこそ天恵というものです。
「その天恵が降りてくるチャンスを自分で作りましょうよ!」というのが私の主張です。
募集を中断しているのには、エージェントシステムの問題が絡んでいる可能性もあります。
システム上、掲載料金の支払いに限界があるため、掲載をやめたのかもしれません。
1カ月も掲載していれば、それだけで100万円近くかかるケースもあることをご存じですか?
いわば求人広告のようなものですから、求人する側は高い料金を払っているのです。
その高い料金を払って、やっとの思いで採用した人物が、もし「期待外れ」だったとしたら?
多くの経営者は、そう、きっとこう考えるでしょうね。
「もう一度、求人広告を掲載したいけれど、もう料金を支払う余裕がないなぁ・・・・」
そんな時にあなたからの書類が届いたら、「会ってみたい!」と思わないはずがありません。
また、仮にホームページ上で募集をしていなくても、経営者は常に人材を求めているものです。
給与の支払い能力などで躊躇する気持ちがあり、思い切った募集ができていないこともあります。
あなたの採用が組織の利益増進につながると理解できれば、経営者は必ず会ってくれます。
だとすれば、後はあなたが「利益増進につながる人材」だと理解させればよいだけのこと。
それを実現させる書類作成がしたいなら、私がその特別なプログラムを持っていますよ。
※私は教師の転職コンサルタントです。
元教師の自分にしかサポートできない、先生方の転職支援を展開しています。
(21年間の教職経験と、キャリアカウンセラーの認定資格を持っています)
先生方の学識や経験、そして何より「教える」技術は、企業にとっても重要な能力なのです。
その能力を実業界で活かせれば、この国の経済や産業の発展にも大きなパワーとなります。
「あなたの能力をこの国の将来のために活かしてほしい」と私は願っています。
「転職できればいい」ということではなく、自分の能力を活かせる天職・適職を手に入れましょう。
準備から実際の行動方法まで、私がその流れをサポートいたします。
※ご相談はまずメールでどうぞ:info@officemuteki.com
初回のご相談に限り無料で「キャリア能力確認ワーク」をご提供しています。
(通常1時間2万円)