064【転職チェック(14)個人的な人脈は危険なのか?】
064【転職チェック(14)個人的な人脈は危険なのか?】
こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。
050記事の「転職意識~14のチェック」、いかがでしたか?
まだチェックしていない方は、今すぐこちらからどうぞ!。
本日はこのシリーズの最終回、14.「個人的な人脈は危険なのか?」としてお伝えいたします。
以前、ある先生からこんなご相談を受けました。
「藤井先生、これから転職するにあたって、個人的な人脈を使うのは危険でしょうかねぇ?」
なるほど、何かあったら・・・・と考える、そのご心配はわかります。
たしかにその人脈の選び方にもよるでしょうが、よほどのことがない限り、私はこう思います。
「使える人脈があるのなら、まずは相談してみてはいかがでしょうか?」と。
特に、ある特定の業種に絞り込んでいるのなら、やはりその業界の人とつながるのが近道です。
そしてもし、つながりを持っているのだとしたら、それを活用しない手はありません。
またそうした人物なら、転職先の業界についてさまざまなアドバイスをくださることでしょう。
ただし、先ほども申しましたが、「人脈の選び方」には気を付けることです。
周囲に気配りできない人、カネ勘定でしか物事を判断しない人、礼儀知らずな人は避けるべきですね。
なぜなら「つながっている」という事実だけでも、あなたの価値を低下させる恐れがあるからです。
こうした人物は後になってから「あの時世話してやったじゃないか」と言い出します。
真面目なあなたがその言葉に萎縮して、何かにつけて言いなりになるのだとしたら本末転倒!
そうした「あとくされ」が予想される人物なら、いかに窮していても頼るべきではありません。
転職活動を始める前に、あなたにオススメしておきたいことがあります。
それは、人脈の整理です。
わかりやすく言えば、あなたの価値を下げる可能性がある人を、あなたの人脈から切り離すのです。
厳しい提案かもしれませんが、何かのトラブルにあなたが巻き込まれないとも限りませんから。
もう一つ心配なのは、あなた自身が、ご自分の人脈の広さに気付いていない可能性があることです。
学校の先生方にその人脈をおたずねすると、なぜか同業者ばかりが並んでしまいます。
業界をまたいでの転職を考えている場合、それではあまり意味をなさないことと思います。
埋もれてしまった人脈を再発掘し、転職の可能性を劇的に広げてみたいとは思いませんか?
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