073【思考のハードルを取り払う】
073【思考のハードルを取り払う】
こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。
前回は「次の人生」を考えましょうとご提案しました。
そのための素材はいくつ見つかりましたか？
もし１ケタしか見つかっていないなら、まだまだ、まだまだ掘り出し作業が不十分です。
ぜひキャリアカウンセラーの資格を持つ人とお話しなさってみてくださいね。
さて本日は、マイナス思考のカベを超越する方法について考えたいと思います。
「一日も早く転職したい」と思いながら、なかなか行動を起こせない人がたくさんいます。
理由はいくつも考えられますが････こんな不安が浮かぶのでは？
・収入源を失うのが怖い ⇒ 収入源を確保（転職先を決定）してから退職しましょう
・収入が減少するのが怖い ⇒ 今の職場は、絶対的に収入の維持が保障されていますか？
・新しい職場に馴染めるか心配 ⇒ すでに今の職場に馴染まなくなってはいませんか？
・自分には何の能力もない ⇒ 経験したことの数だけ、能力の数は増えています
・教師は他の業界では働けない ⇒ 企業の悩みは教育（育成）経験を持つ人が少ないことです
数え上げれば際限なく考えられますが、思い込みや印象で悩んでいても現実は変えられません。
ものごとには必ず両面性があるので、逆相を見ることでハッと気付かされることもたくさんあります。
行動を起こさなければ、現実を変えることはできません。
思考を変えなければ、その行動を変えることはできません。
とらえ方を変えなければ、その思考を変えることはできません。
意識を変えなければ、そのとらえ方を変えることはできません。
素直に自分自身を信じなければ、その意識を変えることはできません。
無茶でもいいので、まずは思考のハードルをすべて取り払ってください。
そうして「この希望を実現するには、どうすればいいのか」を考えてみてください。
その方法自体は必ず見つけられるはずです。
あとはそれが現実的に、自分の一生という時間の中で間に合うかどうかを考えるだけです。
また、生活を破綻させないかどうかを確認しておくだけなのです。
捨ててほしいのは、「～ねばならない」という理由のない義務感・自己抑制です。
あなたの人生は他の誰でもない、あなたのための人生です。
考える権利、行動する権利、実現していく義務を、あなたは自分自身に対して持っています。
可能性を探るため、まずは一度すべての条件を外して「ゼロスタート」で考える姿勢が大切です。
荒唐無稽と思われるものでも、その一部分だけなら短期間で実現できるかも知れませんよね？
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「あなたの能力をこの国の将来のために活かしてほしい」と私は願っています。
私は教師の転職コンサルタントです。
元教師の自分にしかサポートできない、先生方の転職支援を展開しています。
（21年間の教職経験と、キャリアカウンセラーの認定資格を持っています）
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