163【負担の原因の排除-生き残りのために】
163【負担の原因の排除-生き残りのために】
こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
本日からしばらくの間「教師の生き残り」について考えます。
私のDVD教材「現場力-学校が目覚める6つのスイッチ」をもとに語ります。
予想外の様々なトラブルが学校を襲う時代となりました。
本日は学校のトップも含めた職場全体での対策についてお話しします。
現職で働き続けたい人には、ぜひ試してほしい内容です。
1.「失敗」はない
自己成長の基本として、過去から学ぶ姿勢は大切です。
成功体験からは再現性ある仕組みづくりを進めていくことができますね。
失敗体験からはリスク回避の学習を深めることができます。
失敗から学び、修正し続けることで、失敗を成功に変えることも可能です。
残念なのは、失敗体験を「あきらめ」に置き換えてしまう人が多いこと。
プロセスをたどり直し、なぜ、どこで失敗したのかチェックしましょう。
そのポイントの修正を続けていれば、失敗に終わらせずに済むのです。
2.職場の文化
「人を動かす」には、「人を知る」ことが必要ですね。
でも意思疎通がうまく行かない理由を発見し、対応策を考えるのは難しい・・・・。
職員室の様子をよく見てみると、円滑な意思疎通の「カギ」が見つかります。
(多くの人がやりとりしている話題や流行など)
そうした皆が相互活用しているフックを見つけて利用していきましょう。
その発見と活用は、あなたを人間関係の面倒から解放してくれることでしょう。
3.コンプライアンス
一般に法令遵守と言われますが、実際には道徳規範(良識)まで含まれます。
社会的に許されない行為に関わっていないか、気を付けておきましょう。
(気付かないうちに関わってしまっているケースが多いものです)
批判されるリスクを避け、必要ない攻撃から自分を守れます。
4.OJTの活用
on-the-job trainingの略で、日常業務を通じた人材育成の仕組みを言います。
あなたの職場にはシステムとして導入されているでしょうか?
現場に仕事を丸投げする学校では、スキルアップを実現できません。
日常業務の中で活用しやすい仕組みを導入してもらいましょう。
人材の大切さに気付いている学校トップなら、すでに実現しているでしょうか。
一人で頼みにくい時は、味方になってくれる先輩を見つけられるとよいですね。
困っていることを周囲の人々に知ってもらうのが解決の突破口になります。
一人で悩んだりトップと交渉したりしても、実現はなかなか難しいものです。
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