164【学校がつぶれる?-生き残りのために】
164【学校がつぶれる?-生き残りのために】
こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
本日は少子化の時代に必要な生徒募集の考え方についてのお話です。
職場の存続(生き残り)、特に私立学校では重要な考え方となります。
1.トップの集客能力
学校と言えどもお客さん(新入生)がいなければ、存続させることはできません。
お勤めの学校のトップは、集客をどのように構築していますでしょうか?
職場がなくなれば仕事も失うわけですから、一番の心配のタネですね。
生徒募集のノウハウはじめ、トップの経営能力は教職員の将来を左右します。
合併や廃業による失職もあり得る時代、これは切実で心配な問題です。
2.情報の重要性
情報の価値が「収集」にあると思い込んでいる人はたくさんいます。
しかし実際には、加工して誰もが使える形にしてあることが重要です。
情報の価値は「早さ×正確さ×活用法」にあり。
お勤めの学校では、必要な情報が必要な形で提供されていますか?
働きやすさだけでなく、仕事のそのものの質も制限されてはいませんか?
3.ツールの活用
仕事を圧倒的にラクにできるツールを持っていると助かるものです。
考える時間と労力を軽減できるので、ぜひ活用したいですね。
マインドマップやKJ法など、授業で使えるものもたくさんあります。
こちらのウェブサイトには、参考となる情報がたくさん載せられています。
4.価値創造
お勤めの学校では、どんな価値を作り続けていますか?
経営陣はそうした意識をどのように持ち、どのように説明していますか?
現場の教員に届いていない話は、顧客である生徒・保護者にも届かないはず。
学校も教師も、求められている価値に気付かなければ、生き残れない時代。
「学校がつぶれるはずはない」という考え方は通用しない時代となっています。
学校トップのあり方によって、あなたの将来も左右されますね。
上記4件、勤務先の状況はいかがでしょうか。
学校間では新入生の奪い合いという競争が激化しています。
それなのにマーケティングを考えない学校は生き残ることができません。
「与えたいものだけ与える」学校では、これからの時代を生き残れません。
経営陣の姿勢に将来への不安を覚えたら、自衛策を検討したいところ。
(私はその不安を強く覚えたために学校改革を進めることとなりました)
万が一への備えとして、転任や転職の準備も意識に留めておきたいものです。
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