175【一人で判断する危うさ】
175【一人で判断する危うさ】
こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
「教師を辞めたいが、その決断がなかなかできない・・・・」
キャリアプランは職業だけでなく、ライフプランにも影響していきます。
遠い将来を作っていく、生き方・あり方に関わる大切な要素です。
だから自分の将来の進路選択について決断に迷うのは当然のことなのです。
一度ふり返ってみてください。
あなたはなぜ、教師をめざしたのか?
あなたはなぜ、他の仕事を選ばなかったのか?
その時の判断がまちがっていた人もいることでしょう。
反対に今でも教職への使命感が揺らがない人もいることでしょう。
私には、強い使命感を持ちながらも転職を迷った経験があります。
「このまま教師を続けるべきか、それとも転職を考えるべきか・・・・」
自分をとりまく環境、職務適性、人生のタイミングによって答えは変わります。
ただ、精神的な限界を超えている状態なら、今すぐ何らかの手立てが必要です。
悩みを抱えやすいのは、きまってマジメで一本気な先生。
自ら能力を否定してしまい、行き場のないつらさに悩まされています。
教職を続けるべきか辞めるべきかの判断もできなくなってしまうほどです。
本当に教職への適性があるのかないのか、冷静に判断する必要があります。
その場の勢いで転職や復職をすることは、のちに大きな負担にもなります。
判断をまちがえれば、状況をさらに悪化させてしまうに違いありません。
正しい思考法や適切な情報を持たなければ、的確な判断はできません。
もし本当に「教職に向いていなかった」のなら、転職が必要でしょう。
反対に、向いているのに勘違いで「適性がない」と思い込むこともあり得ます。
自分ひとりでその見極めはできず、いつまでも答えが出せないはずですよね?
「このままでは自分の将来計画が不安だ」
「あまりにも雑務が多すぎて、ここでは本業に手が付かない」
「自分は教師という仕事に向いていないような気がする」
こんな悩みを抱えてしまったら、まずはご相談くださいね。
元教師の私には、的確な判断に必要なツール・ノウハウ・経験があります。
自分らしく働けるよう、一緒にキャリアプランを作り上げていきましょう!
HP・・・・http://t-career.jimdo.com/
Mail・・・・info@officemuteki.com