177【教師の受難、そして未来】

こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。

本日はいくつかお考えいただきたいことがあります。

☑　モンスターペアレントを発生させない危機管理の方法とは？

☑　授業評価アンケートで無用な悪評を招かない講義スキルとは？

☑　校内トラブルからの訴訟への発展を防ぐ事前対処法とは？

☑　生徒募集を成功させ、学校を破産させない仕組みづくりとは？

☑　増加する業務に押しつぶされず、自分らしく働く方法とは？

☑　学校の存在価値を左右する「キャリア教育」の内容とは？

いくつ答えられましたでしょうか････。

およそ教職の内容とはかけ離れた知識やスキルまでもが求められる時代です。

現場の教員にも、管理者と同等以上の視点の高さが必要になってしまいました。

授業だけ、部活動だけできる先生が安心して働ける世界ではなくなりましたね。

教育界を取り巻く現実は、日々、そして時々刻々と変化していきます。

先見の明が必要なその対応は、日常的かつ連鎖的に発生するようになります。

また、時代背景の変化によって、その対応の難しさが増すものばかりです。

年配の上司が持つ時代感覚と現実の時代背景とのズレも大きくなりました。

今あなたは、このブログを読んで自分の意志で自分自身と向き合っています。

しかし、毎日の激務の中で、職場においてそれは可能でしょうか？

またそうした機会を創出できる上司は、あなたの職場に存在していますか？

もしいなければ、あなたは不運な職場で働いていることになります。

さてここで、下の図をご覧ください。

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この図の中で、あなたは今、どの領域にいらっしゃいますか？

（瞬時に答えられましたか？）

もし「夢想型」なら現実を直視できておらず、この先、行き詰ることでしょう。

もし「分散型」なら使命感を持てず、この先、目的意識を失う恐れがあります。

どうすれば「戦略型」の領域に入れるのか？

ご自分ひとりでその方策はわかりますか？

「上司に相談したくない」としたら、誰に相談すればよいですか？

もし「成り行き型」なら、今すぐご相談いただきたい危険な状態です。

私のお客様は、すでに「戦略型」への仲間入りを果たしていますよ。

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