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193【成長できない職場】

193【成長できない職場】

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こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。

 

風邪ひきでしたが、ようやく体調が戻ってきました。

今日は若いクライアントさんの対応があり、めざましい成長に感激!

目的地を決め、目標意識を持てただけで、大きな変化が生み出されています。

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さて本日は、あなたの職場の成長要素について考えておきましょう。

 

あなた自身の成長につながるか、また組織自体の成長が見込めるか・・・・。

組織自体が成長しないようでは、将来の生活基盤に悪影響を及ぼす可能性も。

学校と言えども集客に知恵を絞らなくてはならない時代ですからね。

 

1.あなたの上司・管理職は知っていますか?

 

各教員の業務負担を軽減することが、実は業務の確実性を高めます。

あなたの上司や管理職は、その事実に気付いていますか?

 

特定の教員に負荷をかけ過ぎてはいないでしょうか。

特定の部署を優遇してはいないでしょうか。

そうした組織管理が横行すると、教員間で業務の不公平性が高まりますね。

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2.ご同僚の皆さんは気付いていますか?

 

クラス間や担任間で、指導の食い違いは発生していませんか?

率先して校則を無視する迷惑な教員はいませんか?

日頃から教員間で確認と修正を進めている学校でしょうか。

 

問題が放置されてしまうと、クレームを引き寄せることとなります。

小手先の対応に堕していき、いずれはモンスターペアレントも発生させるのです。

無用のクレーム対応が増えれば、精神疾患の先生が出てしまう恐れもありますね。

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3.相互支援は機能していますか?

 

行き詰っている先生を放置し続ける組織になっていませんか?

お互いに「誰に負担がかかっているか」と注意し合う関係になっていますか?

これは社会人としてのスタンス、そして人としての優しさの問題でもあります。

 

仕事ができる人ではなく、仕事ができる環境を作れる人がいるといいですね。

そうした先生が一人もいない学校では、働きがいもなかなか生まれにくいもの。

もちろん組織自体の成長にもつながらなくなり、あなたの成長も阻害されますね。

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HP:http://t-career.jimdo.com/

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