014【教師を辞めたい・・・・気持ち】
014【教師を辞めたい・・・・気持ち】
こんにちは、教師の転職コンサルタント、藤井秀一です。
「もう、教師なんて辞めてしまいたい!」
その気持ち、よくわかります。
誰でも一度は考えることですよね。
私も21年間の教師生活の中で、何度か同じことを考えた一人です。
堪えがたいパワハラや嫌がらせを繰り返す上司がいたり・・・・。
意味もなく対抗意識を燃やしてくる不可思議で面倒な同僚がいたり・・・・。
そもそも人間的に問題があって、折り合いの付かない同僚がいたり・・・・。
モンスターどころじゃないスーパー・モンスター・ペアレントがいたり・・・・。
「あー、いるいる! あの人だ!」なんて思ったのではないでしょうか?
いやな思いをするたびに、「教師なんか辞めてやる!」と思ってしまいますね。
でも、いざ辞めるとなると、何をどうしたらいいかわからないのが現実。
そのため今でも教師を続けている、という方もいらっしゃると思います。
辞めるとしても収入は必要なので、転職活動をしなければなりません。
(当たり前なのですが・・・・)
共済から厚生年金や国民年金への切り替え、納入金額の変動が不安だということも・・・・。
(えっ! 考えていませんでしたか?)
雇用保険の手続きも、思ったよりは面倒なもの。
「一人で全部できるかな・・・・?」
いろいろ面倒な手続きが多いので、やはり不安になりますよね。
それに、そもそも教師を辞めること自体が、正しいのか正しくないのか迷うところです。
私も積もり積もった不満や鬱屈は経験しましたので、お気持ちはよくわかります。
しかし、気持ちだけを優先して辞めてしまうのは、いかがなものかと思うのです。
きちんとシミュレーションをして、準備を整えることができるかどうかを確かめましょう。
教師を辞めてから、「やっぱりやめなければよかった」という後悔もあり得ます。
教師を続けていて、「やっぱりあの時、辞めればよかった」という後悔もあり得ます。
ちなみに私は、その両方を経験したことがあります。
ものごとには順序、手続き、タイミングというものがあります。
感情に任せて無茶な行動をしないよう、考える時間をしっかり作ってくださいね。
転職シミュレーションの仕方がわからない時は、ぜひお気軽にご相談ください。
※私は教師の転職コンサルタントです。
元教師の自分にしかサポートできない、先生方の転職支援を展開しています。
(21年間の教職経験と、キャリアカウンセラーの認定資格を持っています)
先生方の学識や経験、そして何より「教える」技術は、企業にとっても重要な能力なのです。
その能力を実業界で活かせれば、この国の経済や産業の発展にも大きなパワーとなります。
「あなたの能力をこの国の将来のために活かしてほしい」と私は願っています。
「転職できればいい」ということではなく、自分の能力を活かせる天職・適職を手に入れましょう。
準備から実際の行動方法まで、私がその流れをサポートいたします。
ご相談はまずメールでどうぞ(初回相談無料):info@officemuteki.com